2010/12/05

ツアークロス用ミラーシールド

SKY製のミラーシールドがセールだったんで買ってきました。
そもそもなんでTXかというと、ビッグオフ系に興味を持ったのが、ホンダのドミネータで世界一周している戸井十月氏が赤いTXに赤いミラーシールド付けてたのがかっこよかったからというのもあるので、実用性はともかくミラーシールドは欲しかったのです。当然レッドミラーです。
TX用ミラーシールド

さて、ミラーシールドはなんぞや、という話ですが、特定の色を跳ね返すというと分かりやすいかと思います。

つまり、青いミラーは青色を跳ね返して他の色を透過させ、赤は赤、シルバーは全部といったような感じです。

ちなみに店などでかざしてみるとわけわからん色になってこんな視界で大丈夫か?と思いますが、車の車内灯みたいなもんで、内側が明るいとああなるだけで、メットに付けるとあまり気になりません。もちろんメットに付けないと効果も分かりません。

 どうなるかというと、青系だと視界がオレンジというか赤というかそんな感じになり、赤は青系、シルバーは全体的に暗くなります。

人間の目は黄色いほうがいいので、本当は視界重視だと青がいいんですが見た目なんで...

とりあえず全環境で試してみました。ちなみにライトスモークです。

  1. 昼間
    真っ青です。すごい真っ青。全体的にどんよりしますが、明るさという点では眩しくはありません。しかしせっかくの風景も青一色に塗りつぶされるのはちょっとアレですね。
  2. トンネル
    クリア系より暗いのは勿論ですが、相当長くて素堀でライト無しってんでなければあまり気になりません。
  3. 夜の市街地等灯りがある場所
    暗いのは暗いんですが、歩道や車道や対向車自車のライトが当たってる部位は普通に見える感じです。町中なんで光があふれてるので見えないことがないのと、最近多いHIDやLEDテールランプの眩しいのが減るので逆に走りやすいかもしれません。なお、レッドシールドによりイエローバルブの光が入ってこないので、イエローバルブだとものすごい暗くなるのでその辺は注意が必要。
  4. 灯りのない夜
    無理!ライトの無い場所は全部真っ黒に塗りつぶされていると思っていいです。もし飛び出そうとする歩行者や鹿や路駐が居たら殺したり殺されたり。やめましょうマジで。もっともブルー系ならまだマシかもしれませんが。
といった感じ。やはりというか夜は使えませんねコレ。あとピンロックの曇らないのに慣れてるんで曇るのがイライラします。走れば飛びますが、ピンロックは走ろうが走るまいが曇らないんで開ける必要がないレベルなのを考えるとやっぱりめんどくさいですね。 ツーリング行くときは持っていかないと思います。

2010/11/28

ビューエル6pod用ベスラパッド復活

http://best-stop.jp/
によりますと、どうやらビューエル6pod用ブレーキパッドの993JLが入荷した模様。これでまた買えるようになるんでしょうか。


Vesrah ベスラ/JLパッド 

Vesrah ベスラ/JLパッド  XB12X


追記:webikeに試しに注文出してみたところ、12/8あたりに発送しますという連絡が来たので間違いなさそうです。ユリシーズはノーマルが6podなんで993JLで問題ありません。

2010/11/11

オイル下がり

件のブローバイの修理に出していたところ、来るべくして来た連絡が。どうやらオイル下がりが起きている模様。さすがハーレー系の老舗だけあってハーレー系エンジンの持病と呼ばれるオイル下がりもチェックしてくれていたようである。ありがたい限り。保障で修理となりました。

 とりあえず対策もクソもないんですが、ベルトのことも考えて一速全開的なノリは慎もうと思います、はい。

ついでにプラグ交換と、プライマリーとエンジンオイルの交換もお願いして来週のツーリングに望みたいと思います。つまり、今週は乗れません。

2010/10/23

ベルト破断!

今日サクっと猪名川の良い雰囲気のガレージ風カフェに行ってきたんですが、帰りちょっくらディーラーによろうと思って六甲山に向かってる途中、信号で止まった後にミッション入ってるのにウンともスントも言わない。

信号なので歩道にとりあえず押してふと右側みたら、ベルトが垂れ下がっておりました。

まだ1年10-11ヶ月なのに何故...ちなみに走行距離は27444kmです。444なのがまた。

幸い日本ラスト在庫をゲットすることが出来ましたので、来週には復活となります。当然保障になると思われます...

しかし、今日はクラッチ調整したんでベルト周りとかもザックリ見たんですが全く違和感を感じず。まあ綺麗な道ばっかりではないですがオフロード走行なんてやってませんし、現場も特にそんな汚い道ではありませんでした。よって対策も余り思いつかず。とりあえず50000kmくらいで一回変えたらいいなーとか思ってただけにこれは予想外でした。

とりあえずBRAG止めて違うロードサービスに入っていたので、連絡してディーラーに運んでもらいましたとさ。 しかしまあバイク乗って初めてレッカー呼びました。まあ外車の洗礼にしてはやさしいもんですはい。

追記:保障で完全無料で新品になりました。27000kmで新品になったということで結果オーライ?

2010/10/20

二輪館ミーティング未遂ツーリング

mixiがスマートフォンから使いづらすぎるのが一行になおんないんで、もうmixiプレミアム解約してツーリング関係の記録もこのブログでやることにします。

とりあえず、日吉ダムで行われる二輪館のミーティングに向かうのですが、諸事情により出発が遅かったので、もうイベントは投げて単なるツーリングとなりました。行程図はこちら。


より大きな地図で 日吉ダムミーティング未遂 を表示

ルートは至って簡単。"無料"高速道路になった舞鶴若狭道で丹波まで出て、あとはデカンショを通るだけ。途中府道だか県道だか通るとアッサリ付きます。

 さて舞鶴若狭道は無料になっても快適極まりなくて何とも言えない気分になります。ちなみに有料のときはレースできるくらい車居ません。

ということであっちゅうまに到着。 だが、丹波周辺がむやみやたらに渋滞している。普段こんなところ絶対混まないので何だろうと思ったら、あちらこちらにある黒枝豆の露天に入る車で渋滞しているという、所謂黒豆渋滞である。

ツーリング客もいっぱいいて中には2-30台のマスツーリング集団が入っている店もありすごい様子。尤もこの辺はツーリングルートとしても気持ちいいから、ついでに名産も買えて一石二鳥ということなんでしょうなぁ。

それはともかく、ここの黒枝豆は量が多すぎる。700円で両手に抱えるほど買えるのはいいが、それじゃバイクに積めないので困っていたら、400円で小さいのくれるというところがあったので入ったら時間かかるよーと言われる始末。仕方ないので600円の抱えるくらいの枝豆を購入。箱に入らないのでちょっと先を切った。

さて、デカンショから日吉に向かう府道だかに入ってしばらく走ると、コスモスかなんかの花畑が。一角だけ花畑だったので見てたらなんと向日葵が。

こりゃめずらしいもんみたなーと思い写真を撮る。対向車線だから帰りにもっかいとろうと思いとりあえず進む。
季節外れの向日葵畑2

日吉ダムについたら案の定鋭意撤収ムード。だが、なんと試乗会に出してたかは知らんがムルティストラーダ新型とかTiger1050とかあって壮絶に後悔。写真撮ろうとしたら電池が切れた。なんじゃそりゃ。

とりあえず試乗車とおぼしきバイクをサッと見て帰宅へ。件の花畑で写真を撮ってタダひたすら173を下るのでありました。
季節外れの向日葵畑2季節外れの向日葵畑

ブローバイかはたまた大惨事か

いつだったか忘れましたが、ふとリアバンクの後ろを見たら台所の油汚れ状態。
とりあえず大事だったらアレなんでディーラーに持っていくと、ブローバイから出たオイルとかがそのへんに排出されることもあるにはあるということ。

渋滞がほぼない快適な環境とはいえ、酷道でジリジリしたり、いいペースで走ったりするんでそれが27000km無清掃となるとあり得ない話ではまあないっちゃーないです。リアバンクから吹くのはよくあるんでそれは結構マメに見てるんで吹いてる形跡はなし。

エアクリがベットベトになる(前乗っていたシグナスXなんかはブローバイがエアクリの前に付いてるので悲惨でした)訳ではないのでまあいいっちゃあいいんですが、一応大事だったらアレなんで点検してもらうことになりました。初入院(故障ではないけど)ですな一応。

対策としてはASBなどから発売しているオイルキャッチタンクを付けることですが、エアクリにガスを戻さないと一応違法になります。

ビューエル太股灼熱問題完全解決

ビューエル乗りを悩ませる右足の熱さ問題。ある者はファンを制御し、ある者は革パンにし、ある者はフレームカバーを付け、ある者は断熱材を配置したり、またある者は普段着に革でパッチを縫ったりなどいろいろな努力が行われています。

さて、今日ディーラーに行ったついでに、前諏訪で呪われたナビマウントを買いに南海に行ったんですが、そこにすごいものが!


ROUGH&ROAD ラフ&ロード/ポータブルラップ

ROUGH&ROAD ラフ&ロード/ポータブルラップ


裏六甲流すペース程度では大して違和感無く、ズボンの下によし、外によし。 当たり前ですが普段着で足の熱さは完全になくなりました。ラガーマン体型の私の足でも問題なく取り付けれるので大抵の人は問題無く付くと思われます。

まさに道は近くにあり、然るにこれを遠くに求む状態。 もっとも熱源が解決されたわけでもなんでもありませんがとりあえずこれで夏場のツーリングでも熱さと戦わなくて済みそうですはい。


とりあえず謝っておきます、すいません!

2010/08/31

ついに発見 ビューエルに装着可能(らしい)TPMS

いつ何時起きるか全く予想が付かないパンクチャー。それに対応するには素早い対応が一番なんですが、タイヤのフィーリングがおかしくなってからでははっきり言って手遅れです。とはいえビードが外れるレベルまではそこからさらに時間と運がかかるので実際はやったか!と思った時点で止まればいいのですが、やはり早めに気づいて安全な場所で楽々交換するにこしたことはありません。もし今は大丈夫でも、ヒグマが出てくる北海道で、クマザサに囲まれたところでアウトになったら?と考えると戦々恐々です。

そこで、最近欧州では標準搭載義務化の声も高いTPMS(Tyre Pressure Monitoring System - タイヤ空気圧監視装置)なんですが、これが困ったことにビューエルのエアバルブは超絶特殊。TPMS以前に、アリート製の90度向いてるエアバルブを付けようと思ったのですが、それすら付けようがない有様。当然デイトナ・アクティブのはかなり厳しいという困ったホイールであります。

そこで、エアバルブキャップにセンサを付けるエアモニ二輪用やガルーダ・タイヤモニターなどがあるのですが、こいつがまたやっかいで、キャップをボルトでロックしないと行けないめんどくさい仕様。もっともキャップ仕様のほうが電池交換とかの手間は楽ではありますので一長一短ですが。空気圧も月一だとしたらまあ月一めんどくさいだけとも言えます。あとはタイヤ空気温度とか精度がバルブすげかえ型より劣りそうな気はしますね。そして受信部が防水じゃないというのが工夫次第といえ。

そこで登場するのが、
Tire-Watchという製品。なんと適合票にビューエルが乗っています。8.5mmのアダプタだかなんだかを使用して付けるようです。レシーバともに電池でめんどくさい配線がいらないのと、一応オマケで外気温計が付いていたりするようです。

とりあえずめんどくさくないエアモニにするか、タイヤ交換時にTireWatch人柱するか考えたいところです。どっちにせよホイルバランスはいりますし。

2010/07/25

全開抑制/防止装置

06からのビューエルには、加速騒音対策の装置が付いています。

これはどういうものかというと、加速騒音の測定条件であるだいたい5000rpmくらいからアクセル全開にしたときの音を測るときに、アクセルを全開にしてもスロットルバルブが全開にならないようにモータみたいなのでワイヤを押してスロットルバルブを閉じてしまい、アクセルを回してない状況にして音を強制的に小さくする装置でありますが、そもそも音が気になる状況で全開になんかするはずが無い上に、全開にしたらとんでもない速度になるのであまり現実味のない測定法ではあります。せめて世界基準にしてくれればいいんですがね。

まあそれはともかく、良識ある人間ならそもそもお世話になることがない上に、どうも自分のユリは誤作動しまくっており、高速などでアクセル閉じ→シフトダウン→再加速する前のアクセルチョイ開き状態などでも作動して全閉になったりと非常に危なっかしいことこの上ないのと、車検ではマフラー変えてない限り排ガスくらいしか検査しないのもあるので撤廃することにしました。ホントは買ってすぐやるつもりだったんですがめんどくさくて...

さて、取り外しは至って簡単。まずエアクリボックスカバー(ダミータンク)をトルクスT27で4箇所外します。そうするとエアクリのフタが出るので、6カ所ある爪を開けて、フューエルタンクのガス抜きかなんかのホースをエアクリボックスのはめ込みから外してフタを開けて、左側についてる変なモータみたいな部品がソレです。

ちなみに旧型の場合カプラ外すだけでいいのですが、09の最新ECUバージョンだとエラーが出ます。本当にエラーが出たときに分からなくなるのでカプラーは外さずに、モータみたいな部分の根本からワイヤーを外すか、クラッチレバーホルダーみたいになっている部分のボルトを外すかして、ワイヤが押されても進まないようにします。

早速練習場でテストしましたが、いつも5000rpmくらいで起きるレブリミット状態がなく、7000rpmのレブリミットまで一直線に吹け上がるので、フロントがふわりと浮きます。いつもだと5000rpmで一旦アクセル戻してるのと同じ状態なので、それを考えると凄まじい性能アップでありましょう。とりあえず買ったらすぐ行うのをオススメしたいところです。

追記:完全に撤廃。電磁つっつき棒を手で引っ張り出して持ちやすくしてから、棒側の切り欠きをプライヤなりなんかで持って、反対は8mmだかのレンチで回せば取れます。しかし撤廃して思ったのは、全閉からちょい開けくらいの5000rpmあたりのもたつき(全開だと問題ないがはっきり言って恐ろしい加速になる)がちょっと気になるので、いよいよECUチューンの出番になるんでしょうかね。開けると出るということはそのスロットルかつ回転数でのガスが足りてない感じなんでしょうな。AFV共々チェックしていきたいところです。

2010/07/09

ビューエルと海外通販 基本編

さて、メーカ製造中止となり、EBR体制に移行したビューエル。
その影響はやはりあるようで、アクセサリーの類全面終了-主要パーツ(メンテ除く)BOという状態になっているようです。

ただ、アクセサリーの類は社外で我慢することにより、案外全部そろうものです。無論トランスルーセントのようなビューエルにしかないようなのは諦めるにしても(eBayの中古とかは除く)、カーボン素材やFRPでいいのなら、むしろ純正より安い場合もチラホラ。XのみですがTouratechのパニアやPalmerのリアキャリアなど選択肢は結構あります。

あとは、ユリシーズのような日本ウケしないバイクが海外でウケてたりしたり、バックヤードビルダーがやりやすい海外のほうが、オプションパーツの数も豊富です。日本だとどうしてもRやS用が多く、X用パーツはほとんどないという現状です。ほとんど共用ですが。

その他純正・補修用パーツにしても、EBRから買うことにより、共用部品のブレーキディスクやECUなどは海外の値段に送料がつくだけで、国内で正規に注文する場合にくらべて半額で買えます。

とりあえず、海外通販を使う際の基本的なことを書いていきますが、あくまで我流の方法なんで、正規と違ったり、違法性がある取引になったり、トラブルがおきる可能性がゼロとは言いませんので、その辺の責任は一切取らないので裏付けの検索だけはしっかりするか、自己責任でよろしくお願いします。
  1. Visa/Masterのクレジットカード+Paypal登録必須(登録時の注意点が下に一点だけアリ)
    基本的に海外はカード決済が一般的。現地で買うならまだしも、国際通販の場合カードがないと話になりません。黒くなってしまった人や、自営などでカード作りづらい!という方は、Paypal口座を作るか、スルガ銀行のデビッドクレジットキャッシュカードなどを使いましょう。もちろん作るならVisa/Masterあたりで。JCBだと結構使えない事があります。もちろんPaypal対応してなかったり、スルガVisaのVisaそのものがアウトな場合は諦めるしかありません。にっちもさっちも!という場合は代行店に支払うというのも手段でありましょう。カードの作り方やPaypalの口座の開き方はここに書くまでもなく、他の方の優れたチュートリアルサイトを見たほうがよろしい。ただしバグか仕様かで変なことになってるので、後述する注意点だけ気をつけましょう。
  2. 何かあっても諦める/問い合わせテンプレートを改変する程度の英語力
    今までレコードからバイク部品までいろいろ買ってきましたが、トラブルが起きたのはXのフェンダーの一回のみ。とはいえ起きない保障はどこにもなく、泣き寝入りする覚悟か、もしくはトラブル用のテンプレート(ジェトロのサイトが優秀)を改変する程度の英語力は欲しいところです。向こうもこちらが英語ができないことくらいは想定しているので、たどたどしい英語でもなんとか解読してくれます。心に勇気、右手に辞書、左手にGoogle翻訳を持ち挑みましょう。
  3. 届く期間はおよそ1-2ヶ月は見る。発送案内やら追跡は期待しない。
    日本の会社のようなきめ細かいサービスはほぼありません。特にイギリスの場合、UK Royal Mailで送られる場合がほとんどなので、追跡できることは稀です。その上、税関とか運送会社の都合や、つい最近では噴火による遅れなど、結構いろいろ遅延があったりします。さすがに急ぎの品を海外で注文することはないでしょうが、急がず騒がずの精神でいきましょう。ただ数ヶ月遅れたりしてる場合はメーカに問い合わせるなり、諦めるなりを選択する必要があります。
  4. 怪しいところからは買わない
    これは難しいところではありますが、偉大な先駆者がいるようなサイト以外で買うときは、トラブル覚悟で先駆者になりましょう。安全パイが欲しければ先駆者がいるサイトを選ぶのが無難です。
  5. 住所は逆に
    例えば111-1111 兵庫県神戸市hoge区hogehoge町1-1-1という住所の場合、
    1-1-1 hogehoge-chou hoge-ku
    City(市町村レベル)Kobe-Shi
    State/Province(米などの州:都道府県):Hyogo
    Country(国):Japan
    Zip Code(郵便番号):111-1111
    みたいな住所の書き方になります。これまたサイトによって、Stateが無かったりCityにStateが入ってたりと結構統一性がありません(いろんな国があるので当たり前なんですが)。よって、基本的な書き方が上記の通りですが、フォームに囚われず書くような感じになります。もっとも郵便番号と国があれば、優秀な日本の郵便システムだと大体判別できます。自分が配達するときに上みてどこか分からないってことがないように。ということで-Shiとか省いたりしても届きますが、hogehoge町とか付いてるときに町省くとどこか分からなくなるのでそれは辞めた方がいいでしょう。例えば永田町から町とったら別の地名になってしまいます(たぶん判別はしてくれるだろうけど)。
  6. 関税・消費税
    何に関税がかかるのかはまた調べてもらうとして、基本バイク部品にはかかりません!
    ただし、消費税は1万以上だと当然ながらかかります。ただし、日本に届く際に税関がチェックして着払いになるような形になるので、今話題の海外の消費税10%クラスのはかからないので安心しましょう。もし何の告知もなく届いたら、税関がめんどくさくてそのまま送ってるだけなので自己申告してください...(やり方不明)。当然未支払いは脱税になるので自己申告することを"一応"オススメしておきます。"一応"。
  7. 電話番号の書き方
    このご時世電話がかかってくることなどまず100%ないと思いますが、書き方は、
    国番号81-市外局番から0取った番号(神戸078だと78)-111-1111(こっちは0取ってはいけない)
    みたいになります。たぶん記述は必須なので覚えておく必要はあります。
  8. Paypal英語ページを使う
    これはバグみたいなもんなんですが、日本語ページから注文すると、hogehoge(県) 日本となってしまい、トラブルになる可能性があります。参考ページ
    よってめんどくさくてもPaypalの表示を英語にして登録する必要があるようです。これも自分の時はそもそも英語しかなかったのでよく分かりませんがそういうことだそうです。
  9. 通貨レートを意識する
    よくニュースで、通貨レートがどうこうでますが、外貨預金やらFXしてない人にはあまり関係がない...と思いがちですが、海外通販やりだすと、日々のレートに心悩ませる日々が続きます。ちなみに、一㌦90円とニュースで出ていても、そのレートで買えるわけではありません。すべては支払う会社の都合で決まります。例えば代行屋さんのレートだと、92円になってたり、Paypal円建てだとほぼ現状通りだったり、クレジットカードは締め日時点のレートだったりと、方法によって変わりますが、最安はPaypalの円建て。これはほぼ現状レート並の引き落としです。つまり、代行屋さんのレートに比べてほぼ2円安くなります。カードのレートは会社次第のようですが、安いときに注文して、支払日に暴落していると笑えません(実際にある)。Paypalの場合も、Paypal側の引き落としを円建てにしておかないと、カード会社にドルで請求がいきます(たぶん)。つまりPaypal円建てが最強ということです、はい。

    あと変な話ですが、円が急騰したときは、自分の背中を押すいいきっかけだと考えて無駄遣いの言い訳にしたりできます。
くらいでしょうか。具体的な注文方法は後ほど書きますが、覚えておくことはこれくらい。Paypalに登録しておくと、住所をPaypalから拾うケースすらあるので住所記述すら必要なくなることがありますので、Paypalの登録さえちゃんとしておけば楽になれます。

具体的なサイト案内などはのちほど。

24ヶ月?定期点検とフロントブレーキパッド交換

うちのディーラは定期点検時に交換するといろいろ工賃安くしてくれるので、まだベスラダダ余りですがFブレーキパッドも交換。

しかしバカ正直に距離で点検してるととんでもない勢いで点検してしまうので、今後は点検間隔が延びるのもあり距離でオイル等のみ変えて、点検は点検だけでうけようということに。どっちみち点検時オイルすべて無料になっても、現在の使い方からすると途中で一回オイル変えてもバチ当たらないくらい使ってるのでよしとしましょう。とはいえ知り合いの働く用品店で交換対応していたり、自分で変えるのもいいですが。

ブレーキパッドは、モノはベスラがビューエル6pod対応ブレーキパッド製造終了(用品店に告知文がある)したということなので、Spadaのころから愛用していたカーボンロレイヌ(本当は前の交換時に変えるつもりでしたが、注文するもwebikeの所謂黒岩さんエフェクトによりキャンセル)A3+をディーラーに取り寄せてもらうことに。代理店はアファムジャパン。とはいえフロントスタンド買ったので次からは自分でやるかも知れませんが。納期長めに取ってたのですが、2週間ほどで到着しました。

さて、点検後ブレーキパッドの慣らしをしつつ峠道を走って点検。

とりあえず、カーボンロレイヌは純正やベスラと比べて特に慣らし行程が重要なパッドな気がするので、慣らしをしっかりします。手順としては諸説あるようですが、
  1. ある程度普通に走って慣らす
    もちろん自分でやった場合などで交換直後ピストンが出きっていないとかもあるのでそこも注意
  2. ブレーキを強くかける→止まるを繰り返し温度を上げる(事故注意!)
    当然ですが安全な場所で行いましょう。もちろんロックするほど強くかける必要はないし、ロックしたら危ないです。1-2行程を実際の道でやるとすると、2ができるような安全な練習場までとりあえず普通に走ってきて、安全な練習場にて2-4秒くらいシューと交換したブレーキだけ強くかけれる速度を出して止まるを数分ほどやる感じ。ついでなので前後ブレーキ比率の練習などやった方がライダーのスキルアップもできて効率はいいかもしれませんが、ブレーキ時間が減ってしまうので好みかもしれません。
  3. 冷ます
    ちょっと時間をおいて冷まします。このときにブレーキパッドがなにやら黒い色になっていれば成功だそうで。
とりあえず黒くなってからは、ベスラよりコントロールしやすいものの、この手のパッドによくある奥までリニアなタイプなので、握る距離は実質増えたようなイメージ。ブレーキレバーの調整を一段階手前にしました。これで握る距離が実質減の、ブレーキのコントロール幅が増えたような感じです。

ただ、いろいろ使った経験からいうと、カーボンロレイヌは気持ちはいいのですが、ベスラほど純正ライクな感じがなくディスク共々すぐ無くなるイメージがあるのでこの辺も気になるところですが、ベスラ無き今SBSかEBCかロレイヌくらいしか公道向けがないので仕方ないといえば仕方ありませんな。どうせEBRでディスクも安く買えますし。

2010/06/20

フロントタイヤ交換

フロントが微妙な減り方になってきたので、交換しました。
21144.5km交換。

銘柄はもちろんANGEL STです。フロントスタンドがあるので自分でホイール持ち込みで交換となります。格安!

さて、さっそく慣らしとヘビーウェット実験しました。

相変わらずちょっと走っただけでグリップが激増して、慣らしのグリスもなんのその。全く意識せずに走れました。しかも恐ろしいのが、フロントブレーキが、8potキャリパー装着のXB12Ssと同等の効き。当然寝てる間に誰かが勝手に8potに改造してるわけもなく、6pod、しかも慣らしでそのフィーリング。これは凄まじいと言わざるを得ません。

そして下がビショビショの状態でも、全く意識することなく走行できますが、さすがに濡れた枯れ葉の塊は滑ります。とはいえ滑ってもすぐグリップが緩やかに回復するので怖くはありません。

グリグリ走ってるとディアブロストラーダだとドロドロになるような感じがありますが、ANGELは冷えてるような状態のまま。かといってカッチカチではなくねばっこく柔らかい感触。これは凄まじいと言わざるを得ません。ツーリングタイヤだと一歩抜きんでたANGEL STを最初に履けたビューエルXT MY10は幸せ者だと言わざるを得ません。

2010/06/19

ドライビングランプステー


Driving Lump Stay
Originally uploaded by fakejamesyus
ホムセン巡りしてたら天啓が来たので作成。
二軸光軸調整も可能な優れもの。フォーク径63mmまで可能。前にオフセットしてるので、ユリのフレームが大きすぎてハンドル切って干渉しそうだったのも解消です。配線がちょっと手こずりそうですがそれは後ほど。

2010/06/06

コミネ ネックガード

知り合いが事故で鎖骨折ったのを受け、前々から気になっていたネックブレイスを購入しました。
用途としては、追突などで首が必要以上に後ろに折れてむち打ちや頸椎損傷になるのを軽減したり、メットの縁が事故の衝撃で鎖骨に当たり鎖骨が折れるのを軽減する目的で首に付ける感じです。

懸念だったのは、左右確認など首の動きに支障がでないかどうか。サーキットユースでは非常に評判がいいどころかほぼ必須と言われつつありますが、公道はいろいろな確認作業などで首を動かすことがままあるので、それができないと余計危ないのでなかば人柱です。

ということで装着。

心配はすべて杞憂なようです。カフェレーサーくらい前傾してみても特段邪魔にならないというか、目が真上向くくらい上向かないと前見えないバイクなんてあるんだろうか...というくらいの上下可動で、左右も完全に首とフィットしないようになってるので、多少回転運動できるので問題なし。もちろん頭をかしげる動作はしっかりガード。

とりあえずロンツーで使用。後方確認などは上に書いたとおりですが、思わぬ副作用が。
ヘルメットの支持が首の筋肉だけから肩全体に移るので、首とか肩が全然疲れません。これはすごい。大抵15時間ぶっつづけで走ったりすると比較的軽いTX2でも首やら肩やらが重くなってきますが、ネックガードを使うと全然なりません。

これはオススメの一品と言えます。費用対効果的に。

KOMINE コミネ/SK-606 ネックガード

KOMINE コミネ/SK-606 ネックガード

2010/05/29

20000km!

祝20000km

PalmerProducts 風防ステー

結構重要な追記をしました。
Dにて
  1. 装着は簡単
    フロントパネル外して、風防と付随するゴム類を外してステーにつけるだけ。Xの短いのはなんか違う(リコールで同じになったんだったか)とか聞きますがまあ同じでしょう。フロントパネル穴4つにステー着けて、風防の穴四つをステーに合わせます。風防がステーの角度までしならないと穴の位置が合わないのでビビらないように。
  2. フロントパネルがしなる
    風防とステンのステーのストレスに負けてしなって、フロントパネルとメーターのパネルがツライチじゃなくなってちょっとスキマが出来ます。当然純正でも雨水はいるくらい開いてるとはいえ、気になるといえば気になるのでテープなので養生しておくのも良いかもしれませんがたぶんそこまで浸水に弱くないと思います。
  3. やはりあるすきま風
    すきま風は出ますので、オプションのスクリーンバッフル推奨、と言いたいところですが、効果が絶大なので少々風が増えたところであまり気になりません。むしろこれですきま風ないとシールドが曇りまくる可能性すらあります。ただしスクリーンバッフル着けると乱気流がひどくなるという話もあるので難しいところです。
  4. 腕に風が当たりまくる
    シールドで正面からの風圧はしのげます、が、そのしのいだ風圧は横にながれ腕に当たります。こればっかりはもうどうしようもありません。ハンドルカバーが付いてるような超特大風防を着ける以外方法が思いつきません。ちなみにデカい風防着ける場合はオプションのステダンみたいなバーが推奨されてます。
  5. ツールレス推奨
    信号待ちとかでクルクル角度とか変えれるのはかなり便利。
  6. 高速の追い越し車線に入ってTX2のバイザーに何の風も来ない程度の防風性能
    すきま風とか横からの風や腕に当たるのはまあ仕方ないんですが、追い越し車線の速度で左右確認が普通にできます。純正の場合左車線でも首がモゲそうになるのでこれは凄まじい。
  7. 速度感が狂う
    腐っても1200ccなので、回すと恐ろしい速度が出ます。従来だと制限速度あたりで風が凄まじくなりますが、高さ最大で立てると風が来ないので速度計見てギョッとすることが多々あるので用心しましょう。
  8. フロントサスのセッティングが変わる
    曲がりなりにもステンレスの板がつくわけで、ちょっと要リセッティング。伸び側プラスの縮み側-でプリロードは変化させずあたりでした。
  9. 角度と高さ
    角度が純正と同じからほぼ垂直までの3段階、高さが純正よりステー分高くなった状態から20cm程度高くなる3段階の9ポジションあります。個人的雑感
    • 純正と同じ-夏ポジション。下道などで風圧がストレスにならずに暑いとき
    • 純正角度真ん中-第二のベスポジ。メットと腕だけに風があたる。すきま風も最小。
    • 純正で角度最大-残念ポジション。すきま風最大で防風性能あまりなし。
    • 二段目純正と同じ角度-雨高速ポジションか?伏せたときにシールドに当たるくらいの高さ
    • 二段目角度真ん中-試してない
    • 二段目角度最大-雨上体起こしポジションか?上体起こして乗ってるときにシールドに風が当たるくらい。
    • 最大純正と同じ角度-空力的に超高速ポジション。一番高くて一番乱流がおきなそう。
    • 最大角度二段目-今のところのベスポジ。風が全く来ず、かつ風防が視界の邪魔にならないギリギリ。
      風防最大2
    • 最大角度最大-第二の残念ポジション。風防が邪魔で前が見えない。ユリシーズの風防は伏せて見ることを考えてないので歪みまくってます。ちょっとでも伏せると視界がグニャグニャで運転どころじゃないので事実上封印。シールド変えたらいいかもしれせんが。
  10. 見た目がGSライクになりかっこいい(主観)
    行きつけのところでR1200GS無印の隣に置いたらこっちのほうが風防が高かった。やるじゃん。Advには負けますが。
  11. やはり割れるかシールド
    ユリシーズのシールド上部は振動やらの軽減のためゴムのブッシュのみで止まってます(シールド吹っ飛ぶリコールでおなじみ)。下は当然ボルト止めなんで大丈夫なんですが、やはり上はボルトで止める設計じゃないのかヒビが行きました。割れるほどではないでしょうが、気にする人は参考にどうぞ。
とまあこんな感じ。ポンド安でいい値段で手に入ったのはラッキーと言わざるを得ません。また他の商品も入手してみたいと思います。

2010/05/22

ピレリ エンジェルST

19784.1km交換
リアが無くなったので交換しました。ディアブロストラーダからさらに進化したと聞いて驚きです。

とりあえずの雑感
  1. 新シリカのせい?慣らしがいらないと錯覚するが如き暖まりやすさ
    装着後3kmくらい走ると、突然粘っこいフィーリングになり、慣らし中のコーナリング(無論自重気味)でも全く不安を覚えることがありません。もっともこれは勘違いかもしれず調子にのるとスッテン行くかも知れません。
  2. ディアブロストラーダを遙かにしのぐグリップ
    F110R150のバイアスタイヤ履いたTDMから乗り換えたときに脅威を感じた昨今のラジアルタイヤ。こっちはケツ滑りまくって曲がるのに向こうは悠々とコーナリングしてるのでヘンだと思ったくらいのグリップで感動してましたが、エンジェルはさらにグリップ感があります。カーペット掃除のゴロゴロみたいな粘っこさを感じます。
  3. 耐久性は何とも言えず、ただディアブロストラーダより悪くなることはないか?
    これだけグリップが上がると不安になるのが耐久性。しかしテストの結果といいディアブロストラーダより悪くなることはないでしょう、たぶん。
  4. ピレリ特有の軽やかなプロファイルは顕在
    ピレリはツーリングタイヤだろうがスクータータイヤだろうが尖った感じでハンドリングが軽やか≒挙動が不安定という感じがありますが、エンジェルもそんな感じです。
  5. ディアブロストラーダより柔らかくて気持ち悪い
    バイアスタイヤの堅さに慣れた身としては、ディアブロストラーダですらコーナーで潰れる感触に未だに慣れてませんが、それより遙かに柔らかいです。サスペンションの下にもう一つサスが増えたがごとき感触で段差とかは気持ちいいですが、コーナでヨレてるように感じてしまいます。もっとも潰れるのはグリップ的にはいいことなんで慣れの問題かもしれませんが。
  6. トレッドパターンがかっこいい
    天使を模したセンターの溝やら、それが消えたらディアブロになるとかいう変なギミック満載でかっこいいです。
  7. 雨は不明だが、新シリカなので期待
    ピレリイチオシの新配合シリカに期待したいところです。パターンも水を掻き出すような形なんで排水性もよさそうです。そして温まりやすく熱だれしにくいシリカで冬場でも安心できそうな予感はします。
はっきり言って、特価とかでディアブロストラーダ安く売ってようが、こっち履く方がいいです!今年デビューしただけあって性能差に泣けること請け合いです。そんな高くないですし。

2010/05/15

ハイビーム連動

有り体に書くと、

H7バルブのオス→カプラーメス→平型端子分岐+片方と-は純正ハーネス片方はリレースイッチ
リレー→バッテリ+とバッテリ-
リレーの+→ヒューズ→HIDの場合はHID装置→防水LED付きスイッチ(インジケータを兼ねる)→ランプ-は別途ボディアース

という感じでできそう。これで走行灯が付いてないときはスイッチイクラ押しても付かず、スイッチおしてれば走行灯と同時に付くはず。そしてランプにLEDが付いてるのでインジケータにもなる。

そしていろいろ調べた感じ
HIDは構造が複雑になりすぎなのと点灯問題がやはり難点で、LEDは闇夜を照らすという次元ではないのでフォグになりそうです。どうせほとんど飾りなので電圧は大丈夫だと信じたい。

2010/05/14

ヘッドライト強化計画

実は全く不満がないんですが、ヒマなのでヘッドライトを強化する方法を考えています。
基本的なルールとしては、

  • HID換装はしない
    ユリシーズのヘッドライトユニットにHIDをポン付けすると、マルチリフレクタ特有のグレアが強烈で殺人光線になる(ハロゲンでもあるにはありますが)上に、走行灯とすれ違い前照灯が同時点灯しないので、車がくる度にライトが消えるという恐ろしい状態になります。無論走行灯のみHIDにした場合は、光源が必要な場所でしばらく真っ暗になるという恐ろしいことになります。パッシングボタンとの兼ね合いもあります。

    そして、すれ違い前照灯常時点灯で対応すると、今度は走行灯にした時に人間の目の特性上近くに気が移ってしまい本末転倒になるので危ないというのが一つ。

    もう一つは、HIDはカットされてるとはいえUVがものすごく発生するので、ヘッドライトユニットが損傷する恐れがあること。メーカー無き今純正部品にダメージを与えるような改造は避けたいところです。

    さらに、55WHIDはともかく、入れるとしたら35Wになるので、20Wほど電気が減った分レギュレータへのダメージが考えられます。

    最後は車検に通らないであろうグレアのため、車検の度にハロゲンに戻すのは面倒以外の何者でもないので、メインユニットにはHIDは入れません。現行のイエローバルブ据え置きで必要最小限の役割は果たしてくれます。
  • すれ違い用前照灯の強化は厳禁
    名前の通りの役割のライトなわけで、明るくするのは迷惑以外の何者でもありません。そもそも30mほどしか照らさないので、時速60km/hで1秒かからない距離がいくらよく見えても何の意味もありません。そして上でも書いたとおり人間の目は明るく近いほうに目が移るので、遠くが見えなくなるとデメリットしかありません。つまり強化するライトは走行灯のみということになります。
  • ハイロー切り替えのスイッチのみ/その他のノータッチで対応できること
    一番簡単なのは、適当な補助灯付けて後付けスイッチを付ける方法なんですが、スイッチの位置が悪いと、車が来る度に押しにくいスイッチを押さないといけなくなりやっかいです。メインのライトの切り替えもありますし、二個付けたり消したりするのは消し忘れて迷惑になる可能性を考えると避けたい上に、そもそもRIDECOMのPTTスイッチですらどこに設置しようか迷ってる状態でこれ以上スイッチを増やすことは不可能。ということは、走行灯にしたときに同時に付くような仕組み、もしくはHID補助灯の場合はパッシングや微妙な車通りがある場所で切り替えを短期間に行う場合に付いたり消えたりするとイグナイタやらに大ダメージがいくので、タイマー式、もしくは別のスイッチで町中では常時OFFになってるような構造だとなおよいでしょう。ハロゲン増設なら別に問題はありませんが。
  • スタイリッシュな装着
    シンメトリーに付けるのが一番かっこはいいでしょうが、二灯増やすとなると電気がおっつくのかどうかという問題はあります。ただ付けるときはよほど真っ暗な状況くらいなもんで、それくらいなら持つという可能性もまあ無くはないです。
  • 補助灯増設の場合は法規に則る。
    実はH18以降の乗り物はちょっと変更がありましたので、簡単に補足すると、
    白色か淡黄色で、高さ250mm以上800mm以下かつヘッドライトより下で、車体の端から400mm以内(バイクではド真ん中につけても400mm以内 だろうから関係ないでしょうな)かつ、3個以上禁止で点灯インジケータがあって、単体on/offスイッチがありかつスモール消灯時には付かないこと(バ イクは常時点灯なんで関係なしですな)かつ、10000カンデラ以下基準撤廃、他車を眩惑しないような光軸(昔は40mの範囲のみ)というふうになりました。ちなみに一個だけつけるときはド真ん中に付ける必要があります。単体on/offスイッチさえ付いていれば走行灯連動にしてもいいとも悪いとも書いてませんがたぶん問題ないと思われます。
とまあ注文の多いこと多いこと。とりあえずこの条件を満たすとしたらもう補助灯を付けるしかありません。問題は何をどこにどう付けるか。
  1. HID H3フォグ二灯フロントフォーク装着(35Wx2 3000K)
    • 最高クラスの光量
      考え得る最高の光量。これ以上明るくするならもう核融合でもして太陽作るしかないというレベルでありましょう。
    • 70W+点灯初期電力に耐えれるのか未知数
      一見70W増えるだけのように思えるが、HIDは点灯初期で凄まじく電力喰うのでどれくらい喰われるかは未知数(ちょっと調べた所35Wで初期で70W近くになるという話)。140W近く一気に喰われるわけで、付けた瞬間他の電装やアクセサリに不具合が出るという可能性はなきにしもあらず。そもそも安定の70W増自体がいいかどうかもそもそも未知数ではあります。この辺は調査が必要でしょう。
    • ハイワッテージまでは不要
      35Wx2でも極悪というのもありますが、55Wにしてさらに電装へのリスクを増やす必要はないでしょう。
    • スイッチにかなりの工夫が必要
      法規以外の仕組みとして、初期電力もそうですが、頻繁な点灯消灯はHIDの寿命を著しく減らします。よって、町中では付けないような別スイッチの装着や、何分以内は作動しないタイマーなどの工夫が必須だと思われます。しかし山奥でも車が全く来ないとは限らないので、付いたり消したりの仕組みは相当考えないとダメなような気はします。いきなりハロゲン走行灯のみになったらたぶん目が慣れずに怖い思いをする可能性もあります。
    • 配線やイグナイタの収納問題
      2個分のイグナイタを何処にしまうかなど問題がいろいろありそうです。
    • 見た目はかっこいい
      シンメトリーにプロジェクターライトが装着されてスマートな見た目にできます。
    • ちょい高い
      昔よりははるかに安くはなりましたがまだちょっと勇気はいる値段ではありますね。
  2. ハロゲン二灯ランプ(35~55Wx2イエローバルブ)
    • HIDには劣るものの、3灯同時点灯は強力
      実質3倍の光量といえましょう(HIDはおおよそ5倍)。
    • 複雑な機構は不要
      ハロゲンなのでバラスト・イグナイタなんぞいりません。初期電圧なんぞないので電力さえ余裕があれば全く問題なく点灯しまくれます。
    • 即点灯即消灯かつ連続点滅しても特に問題なし
      ハロゲンなのですぐ付きます。車が微妙に往来して付けたり消したりしても壊れることはまあないでしょう。
    • 電力的にはHIDより多くなる
      35Wにすればまあ同じくらいですが、ドライビングライトの主流は55Wが多く、バルブの種類的にも55Wx2になるので110W増となります。さすがに点灯中常時110Wは結構ヘビーな気はします。常に付けるわけではないとはいえ...
    • プロジェクターでなくてもいいのでオフロードチックな見た目。しかしデカい。
      デカ目のプロテクターが付いてるようなモデルになると思われるので、ヘビーデューティーな見た目になりますがでかいです。大丈夫だとは思いますがすり抜け時に注意が必要か?
    • 付けたり消したりしても不具合がないので配線はシンプル
      町中用のキルスイッチ程度で十分だと思われます。法規的にはキルスイッチがあって、インジケータがあれば大丈夫なような気はします。ハイビーム連動も二段構えなだけなのでたぶん大丈夫でしょう。
    • ライト以外のスペースが不要
      ハロゲンですし。
    • ほぼ投げ売り
      灯体のみみたいなもんなので安く買えます。バルブもタダみたいな値段でいくらでもあります。
  3. HIDプロジェクター一灯(35Wx1 3000K)
    • 上記から消費電力が下がった
      明るさも下がりますが。
    • 明るさは一つでも十分
      HIDの光量を見る限り、一つでも十二分に明るくなります。
    • 二つつけるよりいろいろシンプル
      HIDはイグナイタやバラストなど結構装備がかさばるので、数が一個減ればその分余裕があるといえます。
    • その他問題は上に同じ
      点灯消灯をどうするかなどは2つつけるときと同じです。いろいろ考える必要がありますね。
    • 真ん中につけるのは取り付けスペース的に難しい
      XTのフェンダーならフェンダーに穴でも開けてボルト止めなど出来ましょうが、Xフェンダーの場合、車体真ん中にどうやってライトつけるんじゃいという状態。
  4. ハロゲンライト一灯(55Wx1イエローバルブ)
    • 当然ながら消費電力減
      初期電流がないことを考えるともっとも安定しているといえましょう。勿論暗くなりますが。
    • 対して明るくならないかもしれない
      一つだけだとちょっと心許ない可能性があります。
    • 取り付け問題
      例によって真ん中に付けるアイディアありません。
  5. LEDフォグランプ2灯(専用灯体またはハロゲンフォグ 4x2Wかそれ以上)
    • 消費電力は最低クラス
      専用灯体モデルだと1x4Wだかそんなもんだったので、HID安定どころの騒ぎじゃないと思われますが、バルブ置き換えモデルでSMD64~128個やら多数つけたりしているものが実際どうなのかはよく分かりません。
    • 瞬時に点灯。付けたり消したりも全く問題なし
      LEDなので初期電力もクソもなく、すぐ付きすぐ消え点滅させて壊れるということもありません。
    • 明るさは未知数
      LED単体はすごい明るいと評判ですが、自動車用はつい最近でたばっかりなので、まだまだ情報が足りません。灯体の設計の善し悪しや照射範囲や距離などの情報が全くありません。単なる見た目で付ける分にはいいのでしょうが、完全な闇夜の補助灯として使いたいので暗いと全く意味がありません。
    • 市販品はかなり高い。
      今のところ高照度のLEDを使った補助灯は結構いいお値段しています。自作すれば安くなるのでしょうが...
    • 専用灯体モデルがあまりなく、H3のフォグランプが必要
      よってサイズのデメリットはハロゲンフォグに準じます
    • 熱問題
      エンジン熱に耐えれるのでしょうか。まあ停止中つけることはあり得ないのでマシだとは思いますが。
    • 黄色がない
      イエローレンズに入れるかマッキーオレンジでも塗ってろという話ですが...
    • やや高い
      HIDと同額程度はかかる見込み。
と、考えられる装備を列挙してみました。とりあえず未知の新技術でもないかぎりはこの辺のどれかに落ち着くと思われます。電気的にはLED安定、明るさはHID、安心度と色はハロゲンという感じでしょうか。難しいところです。

2010/05/10

PalmerProducts スクリーンマウンティングキット購入

ポンドが良い具合に値下がりしたので購入しました。9700円くらいです。
到着して装着したらまたレビューします。

追記:時差はともかく注文してすぐ返事が来ました...今週末くらいには送るとのこと。なんといういい対応。

追記:到着しました。ストレートで売ってるレベル(100均ホムセン以上KTC以下くらいのレベル)のコンビネーションレンチが付属してます。無駄に豪華!

追記:時間がないのでフロントパネル外して家で付けてみました。
PalmerProducts Ulysses Windshield Mounting Kit
取り付けは至って簡単。シールドとパネル両方の純正のネジやらゴムやらを全部取っ払って、ゴムワッシャが付いているステーをボルト止めするだけ。シールドは一瞬全くフィットしてなくてビックリしましたが、一片を固定するとステーの湾曲に合わせた状態でねじ穴が合うようになってるだけでした。仮止めして位置合わせて本締めしたら終わりです。

位置調整はチルト3段階、高さ3段階で、ステー自身の位置の問題で標準から5cmくらい高くなるのが最低位置になります。一番高くするとシールドの下がパネルの上ギリギリくらい。

あとはステーで前にオフセットされるのでシールドの裏の洗車ができるようになります。装着後また書きます。

2010/05/05

そろそろ20000km

とりあえず20000km近いのでまとめ
  1. タイヤ(ディアブロストラーダ)はRフルパニア10000km持たないと心得る。Fは結構持つ。性能は完璧。8000kmで溝があろうがなかろうが危険水域。ロング行く場合は交換。ただしアルミパニア+フル積載(COOCASE込みで45kgくらいある)じゃない期間次第という感じもする。前の交換時は半年パニアついてなかったわけでF12000/R10000くらいは持ったが、今期のようなほぼ毎回フルパニアフル積載のような使い方をすると恐ろしい勢いで減るようです。やったことはありませんがタンデムオンリーなどの場合も同様だと思われます。性能は流石今時のラジアルタイヤ/サイズだけあって、オンを事故起こさない程度に走る分には全く問題なし。寒さや雨にも強い。値段だけがネックか。まあ次からANGEL STになるわけで、性能のさらなる向上に期待したいところ。
  2. 今のところ目立ったトラブルはギヤボックスのオイル滲みくらい
    パッキン交換(店が在庫持ってくれている)でひどくなり次第交換するのでトラブルですらないが、良く言われるフューエルポンプのフューズ飛びやらは起きていない。特に店にお世話になるようなひどいトラブルは今のところ皆無。
  3. 燃費がスコブル良い
    フルパニア積載で特段意識せず流れに乗って、渋滞30kmありの280kmで12lという凄まじい燃費を叩き出す。その後の下道でも21km/lくらい行くというすさまじさ。しかし渋滞に入るとスコブル悪く(渋滞オンリーかつ近場のみで12km/lを記録)なるので、ルート選定が鍵であろう。熱的にも渋滞は辛いので極力避けたいところである。
  4. 熱さは軽減されたが、熱いもんは熱い
    コンフォートキット搭載/ECU設定変更によるファンの回る量向上により、買った当初からある右足が火傷するくらい熱くなることは無くなった、が、熱いもんは熱い。ファンが回ると熱くないので、ファン制御が鍵であると思われる。その辺の対策は手が空いたら行いたいところ。空冷V2の宿命といえばそれまでではあるが...そういう意味ではパラレルツインはシリンダーが体から離れてるので快適と言わざるを得ない。600cc単気筒は勘弁してください...酷道などで低速ジムカーナを強いられるシチュエイションでは、適当に休ませてやるほうがいい感じ。
  5. 今のところの維持費は好調
    走行距離が異常(年15000km越え)なのでアレだが、おおよそ一年2回点検とオイル交換(うちのディーラは油脂も無料)が3万丁度、タイヤ前後交換で4万前後、ブレーキF交換7000円以下くらいであろう。年8000kmに押さえればそれくらいになるが、それは無理というものでありましょう...タイヤが若干高い(しかしその値段だけある性能)が、それ以外特段変える物がないといえば無い感じでありましょう。
  6. サスセッティングは伸ばす、縮めない
    プリロードは必要最小限に止める(マニュアルではタンデム走行以外は規定-1回転)。その上で規定減衰から、

    • 凹段差で落ちる=伸び側を締める(1/4ずつ)
    • 凸段差でガタンガタン=縮み側を弛める(1/4ずつ)
    • 高速走行やコーナリングで足がヨレる=伸び側堅くする
    • 堅すぎる足回り=縮み側を弛める
    • ケツが滑る=プリロードを弛める
    • 調整は前後症状別に行う=FがヨレるがRはヨレないという場合はFだけ調整

    というふうに、伸び側は進む方向のみで、縮み側で調整してやることによって、凹路では足がスッと伸び、凸路では足がスッと縮むが、高速走行で足がヨレない"猫足"にすることができる。あまり最小から何回転!と厳密にやるというよりは、ちょっと突きが強いから縮み側を今から1/4弛めようなどいう風に、不満に応じて現在地から調整していくほうが分かりやすいような気がする。時々リセットしてやるのもいいかもしれません。フルパニア積載時のプリロードは前1-2回転締め、リア遊び無くなる状態(2-3回転)くらいが丁度良い感じか。
  7. ナビ破壊機
    手持ちのPNDである、BZN-350(迷わんNAVI VALUE)のソケット部分がことごとく断線。ハンドルマウントのあの削岩機が如き振動には耐えれなかったようなので、Zumo660にする予定です。
といった感じでありましょう。あの振動と熱の割には思ったよりタフな印象。電子機器周りに不安もあるもまあなんとかなりましょう。とりあえず走行距離を減らす方法を考えなければ...

2010/04/24

ツーリングとPMC装備

最近ちょっとPMC装備に凝っています。

PMC装備というのは、イラク戦争で話題になった民間警備会社のような出で立ちのことで、MOLLEシステムというポーチ取り外しシステムが一杯付いたアーマーベストを来て、腰にでかいベルト(これまたMOLLEシステム)を巻いて、そのベストと腰に装備を付けるというもの。軍隊みたいに大量の荷物を背負わなくていいが、素早く小物(銃のマガジンとかGPSとか)を取り出したりしたいというような装備のことです。

これが何故有効かというと、今までだとタンクバッグにひとまとめにしたり、鞄背負ったり、某の鞄を箱に入れておいたりジャケットのポケットに入れたりするわけですが、それだとタンクバッグをいちいち取り外したり、鞄を降ろして漁ったり(メッセンジャーバッグは片方にしかバンドがなくて長時間だと肩が凝る)、箱開けたりしなきゃいけません。ジャケットのポケットは正解に近いですが、財布や携帯と鍵くらいしか入らないのがほとんど。バイク降りてジャケット脱いだら(箱に大抵しまうので)中身全部出さないと移動できなかったりします。

そこで、PMC装備をジャケットの上から装着することにより、バイク乗車時でも特定の物が小分けされてるのですぐ取り出せ、ハイドレーションやヘッドセットアンプのような普段使わないような物は背中に取り付けることで邪魔にならず、降りてジャケット脱いだ時もベストとベルトだけ外せばジャケットには何も入れないのでそのまま箱にいれるなりして移動できます(見た目はアレですが)。

デメリットとしては、やはり安全性。
転倒したときにプロテクター無い部分の物が当たってケガしたりする恐れがあるのと、エアバッグジャケットが導入できません(吹き飛んでしまう)。仮にMOLLE対応HitAirが出たところで膨らんだらポーチ全部キャストオフすると思います。まあこれは背負うタイプの鞄やポケットでも言えることではありますが。

ちなみに今の装備は、
ツーリング装備
ベルトキット
こんな感じで、ベストにCOOCASEのリモコン・携帯・RIDECOMのアンプ・特小・ハイドレーション(背中)とマップケースを装備しつつ、ベルトに財布・小物入れ(防水ハードケース入り)とデジカメという案配。

存外に便利なんで、ベストはかなりアレですがベルトだけとかでもやってみるのをオススメします。

2010/04/18

Touratech41LとAstra48L3

COOCASEアストラとTouratech 41Lフル装着の図。
戦闘は火力!ツーリングは容量!これでGWも快適にツーリングいけそうです。

2010/04/01

ビューエルカワサキと提携

ビューエル(現EBR)にカワサキの資本が入るようです。ビューエルの特許である、リムオンディスク・フューエルインフレーム・スイングアームオイルタンクなどがカワサキでも使用できるというメリットから。

なお、新技術を使ったER-6n/f/Versysが来年登場するとのこと。ソースは今日の日付をどうぞ。

2010/03/19

COOCASE ASTRA RAS

念願の48Lケースを購入。アラームとハイマウントストップランプ付きのバージョンインナー無しにした。
XB12XT with COOCASE 48L

  1. 割と邪魔にならないサイズだが、中の広さは段違い。
    前付けてた39Lと気分的にはそこまで違いはない感じ。だが、やはりメット二つ分のスペースは大きい。メットとジャケットが入るクラス。
  2. アラームとロック機構と高さが低いせいで、TX2は要注意
    よく絵であるみたいに縦に入れようとすると、バイザーが使えます。仕方ないので横にするとアラーム機構が結構邪魔です。横にいれるしかなさそう。
  3. ロックと開閉が別なのは非常に便利
    開閉はボタン一つで出来る上に、ロックはまた別なので、走行中はアンロックしてエンジン切らず(鍵出さず)に箱にアクセスできるようにして、離れる時にロックしておくなどできるのはかなり便利。
  4. 驚きのお値段

    クーケース:COOCASE/テールボックス S48 アストラ(ASTRA) RAS

    クーケース:COOCASE/テールボックス S48 アストラ(ASTRA) RAS

    塗装付きでハイマウントストップランプ・アラーム・リモコンロック・高精度な作りでこのお値段。
とまあ良くできたモノロック系ケースですが、配線周りが悩みどころ。
ご存じCOOCASEにはアラームが付いているのですが、その常時配線をバッテリーに繋ごうモノなら、悲惨な未来が待っているのはやるまでもなく想像が付きます。しかし付けなければリモコンオープンとアラームが使えません。ただ、自宅ではケース外すので、主に出先での心配です。一応ケースにもバッテリーが付いていますがいつまで持つ事やら。

2010/02/28

18ヶ月定期点検とか

とりあえずパニアボルトは撤去できなかったのでタップ切り直しにて処理。そのうち機会みてテールピースを注文したいところであるが、まあ現状これでなんとかなるであろう。問題はテールピースの価格と型番か。

これはまじで痛車
もう戻れない所まで行ってしまった気がする。はい。しかしまあまだまだ進行予定。

とりあえず、右ギヤボックスあたりのオイル滲み、パニアボルト撤去など、ビューエルとしては最後になるであろうECUリフラッシングとまあ諸点検を行ってもらいました。

とりあえずざっと思ったのは、前のリフラッシングでものすごい薄くなっていた燃料が元に戻った感じだが、アクセル微開時の調整は前のまま、つまりトルク増し状態で繊細なアクセルワークが可能な状態になった感じです。まあ会社として最後なんで入れてみました。ファン周りはちょっとまだ分かりませんが、渋滞気味の場所走っても、コンフォートキットのせいもあり熱はあるが熱すぎてニーグリップできないという状況には至ってません。ファン回ると寒いくらい。

今週はとりあえずパニア装着してみて様子見。やっと箱が付く...

2010/02/13

足車がYBR125になりました。

少し前の話ですが、足車をYBR125にしました。
雪見800番
なぜYBRなのかと言いますと、
  1. キャブレターであること
    ガスが腐る以外不具合が置きようがない霧吹きと、電子制御で温度やらいろいろ取らないとマトモに動かないインジェクターだとどう考えても前者のほうが信頼性が高い。当然押し掛けキックどんとこい。燃費が少々悪かろうがMTなので50近くは楽勝なのでよし!
  2. MTであること
    車のATと違って、スクーターのATは一切の変速操作ができないのがストレスフルでした。当然カブタイプはokです。燃費はいい、アクセル開度が調整できる、坂道でトラクション稼げるなどいいことしかありません。
  3. 本体価格が安いこと
    重慶ヤマハ製なんで激安。決算時期も兼ねたのでかなり格安で買えることに。
  4. 125ccであること
    神戸は125cc優遇都市なので、250とかだと困るのです...無論ファミバイ特約との絡みもありますね。
  5. 部品が簡単に手にはいること+簡単な構造で自分で手を入れれること
    YBRはプレストが売っているXTZ125とかの絡みで国内で部品が普通に手に入ります。パーツリストも入手してあるのでバッチリです。そして普通のバイクなんでメンテの勘どころはもう分かり切っているという。
  6. チューブレスであること
    07モデル以降チューブレスタイヤになっており、パンクでも安心です。
あたりでしょうか。とりあえず慣らし終わったあたりでショートタームレポートでも書こうと思います。

2010/01/24

Adrenaline-Moto Carbon X Lowerフェンダー

年末にアッパーが間違って送られてくるという悲惨な事を経てようやく到着しました。とりあえず装着してしましたが、かなりゴツいので酷道の枝とかにビクビクせずに済みそうです。ボルトはそのままで付くのは付きますが、穴拡大して座が入るようにしないとダメなんで小加工してちゃんと座までボルトが入るようにちょっと訂正しました。

Adrenaline-Moto X Lower Fender

フェンダー部分はM6x15のボルトとナットで固定。XTの場合ブレーキホースの向きが針金で固定されてるので、Xでホース通す所には無理して通さないほうがよさそうな感じだったのでそのまま。

何度かストロークさせてもタイヤとの干渉もなくいいと思ったのですが、なんと全体的な歪みでフォークの内側に干渉してます。削らないといけませんなこりゃ。まあ海外製品ではよくあることです...