2010/08/31

ついに発見 ビューエルに装着可能(らしい)TPMS

いつ何時起きるか全く予想が付かないパンクチャー。それに対応するには素早い対応が一番なんですが、タイヤのフィーリングがおかしくなってからでははっきり言って手遅れです。とはいえビードが外れるレベルまではそこからさらに時間と運がかかるので実際はやったか!と思った時点で止まればいいのですが、やはり早めに気づいて安全な場所で楽々交換するにこしたことはありません。もし今は大丈夫でも、ヒグマが出てくる北海道で、クマザサに囲まれたところでアウトになったら?と考えると戦々恐々です。

そこで、最近欧州では標準搭載義務化の声も高いTPMS(Tyre Pressure Monitoring System - タイヤ空気圧監視装置)なんですが、これが困ったことにビューエルのエアバルブは超絶特殊。TPMS以前に、アリート製の90度向いてるエアバルブを付けようと思ったのですが、それすら付けようがない有様。当然デイトナ・アクティブのはかなり厳しいという困ったホイールであります。

そこで、エアバルブキャップにセンサを付けるエアモニ二輪用やガルーダ・タイヤモニターなどがあるのですが、こいつがまたやっかいで、キャップをボルトでロックしないと行けないめんどくさい仕様。もっともキャップ仕様のほうが電池交換とかの手間は楽ではありますので一長一短ですが。空気圧も月一だとしたらまあ月一めんどくさいだけとも言えます。あとはタイヤ空気温度とか精度がバルブすげかえ型より劣りそうな気はしますね。そして受信部が防水じゃないというのが工夫次第といえ。

そこで登場するのが、
Tire-Watchという製品。なんと適合票にビューエルが乗っています。8.5mmのアダプタだかなんだかを使用して付けるようです。レシーバともに電池でめんどくさい配線がいらないのと、一応オマケで外気温計が付いていたりするようです。

とりあえずめんどくさくないエアモニにするか、タイヤ交換時にTireWatch人柱するか考えたいところです。どっちにせよホイルバランスはいりますし。