2009/03/08

XT防寒機能一覧

  1. ヒートグリップ
    言わずと知れた防寒の王。後述するハンドルカバーと併用すると、3度で夏用メッシュグローブで熱いと思う程度の発熱。設定は熱いと凄い熱いの二つから選べるので切ったり付けたりを推奨。冬グローブでも大して変わらない。
  2. ハンドガード
    対風防御力3割アップといったところか。後述するハンドルカバーから対風を7割引いて防水機能を無くしたような感じか。ただし見た目は一般的にはよいとされる。
  3. ハンドルカバー
    ハンドガードがあるので、併用したいなら8000円近い奴を買う必要がある。併用しないなら性能では最高峰と言われるセーフティメイト#130を使うことが出来るかも知れない(ブレーキレバーの長さなどによって無理な場合がある)。

    マルト:MARUTO/NEW F1 ハンドルカバー

    マルト:MARUTO/NEW F1 ハンドルカバー

    ラフローのハンドルカバーを装着する場合は、そのままだとハンドルガードの幅で入らないので、ハンドルガードの端を一旦外して、狭くして装着してからハンドルガードの端をつけるとよい。セーフティメイトほどではないが、3度でも夏用メッシュグローブで快適に走れる。
  4. レッグヒーター
    ビューエル謹製レッグヒーターは、エンジン熱を利用した画期的な太もも周辺を暖かくする装置である。なお、残念ながらOFFは存在せず、熱いと凄く熱い(夏場はたぶん)の二種類が季節によりランダムに選ばれる。
  5. グローブウォーマー
    ユリシーズのみ標準装備。空襲警報と呼ばれるバーコレーション防止のエンジン熱排出装置により、シート下スペースに熱風を送り込んでグローブを暖める装置。これまた残念ながらOFFにはできない。雨で濡れたグローブなどを入れると早く乾くかもしれない。
という、夏場走るのが今から恐ろしいバイクです...しかしハンドルカバー+ヒーターは反則と言わざるを得ません。

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