2013/01/06

ツーリング反省会 2012/12/31-2012/01/03九州最西端ツアー:準備・装備編

毎年恒例の年越しツーリングですが、今回は休み前にやることがありすぎで、初日の出云々は全部ほったらかしで、31の夜発で、走りながら朝を迎える方向で行くことになりました。

今回の人間装備は


  1. 服装はレイヤーを意識して枚数を減らす
    上が温い肌着→温いフリース→タクティカルジャケット→ライジャケ→CIRASという案配。タクティカルジャケットは薄くて暖かいので、野営や風呂・食事にライジャケをバイクに置いて身軽に行動...という筈でしたが、CIRAS外すのがスゴイめんどくさいことを忘れていました。

    下は今回初めてタイツを導入。タイツ→薄手のカーゴ→開口部がないオーバーパンツで実質肌着x2のオーバーパンツメインという感じ。トイレしづらい...

    靴はゴアテックスブーツに暑い靴下のみ。
  2. プロテクターはジャケットに腕のみ+CIRASに胸部脊椎、足はニーシンガード
    これはもうツーリングの鉄版。CIRASにプロテクターを入れることによりジャケットの軽量化を実現。足は普通だが、オーバーパンツにニーガード入ってるモデルのほうが脱ぎやすくていいかも。
  3. メットが...それはそうとイエロー着色サングラス
    秋頃にツアークロスのピンロックのピンがモゲたんですが、単品で部品が出るのか出ないのかの返答が結局年内来ず、変わりのシールド買うかどうか最後まで判断が付かなかった上にもうバイザー付きメットのメリットが無いのでシールド買わずにヘルメット買い換えようという判断。

    ということでスコーピオン(死にかけながらアンタイフォグシールド)に、コミネのネオプレーンメンポを装着して曇りを減らすようにしたんですが、サングラスが曇ったり、夜の-4度ではもはや手の打ち所がないので結局シールドデフロモードにしてたので顔が冷気で真っ赤になってました。ピンさえあれば...

    バイザー付きじゃない西日対策は、当面イエロー着色(偏光はシールドの歪みによって変なことになる)サングラスを使用。路面が濡れてるのか凍ってるのか乾いてるのか見やすくしています。しかし曇る。
  4. 鞄はベルトキット撤廃
    CIRASにおおかた物が入るのと、コミネの防水レッグポーチがあるのでおおよそ持ち歩くものは全部入ったので、すぐ使わない物はアサルトパックにいれてトップケース行き。となるとベルトキット装備する理由がなかったので今回はベルトキット置いていきました。CIRAS撤廃するほうがスマートなんですが、ジャケットにハードプロテクターが入らないという...
    BTレシーバーをCIRASのMOLLEに装着して雨天時は雨具の下から装着します。
  5. ガジェットはいつも通り
    CIRASにナビポーチとボブルビーのアニアラx2を装着。G'z剥き身とモバイルルータージップロックしたものと、停車してナビいじるときはポーチにナビを入れて持ち歩きます。レッグバッグに財布とNexus7と予備バッテリーを入れて、BTレシーバをマメに充電できるように準備。
  6. グローブはFive Stuntとコミネレイン+Risk手のひらガード
    バツグンの操作性を誇るFive StuntとRisk Racingの手のひらガードといういつもの構成と、雨天時のシールド開閉などを支えるコミネの透湿レイングローブ+ワイパーの二段構え。これが後に命を救うことになるとは...
という久々のフルツーリング構成。やるきのほどが伺えます。
バイクの装備はというと...
  1. COOCASE45にTouratech 41x2のフルパニア
    当然ながらフルパニア。Touratech片側にキャンプ道具が全部入っており、左側にはトップケースから移動させた雨具なり修理機具などの小物と着替えなどが入っており、トップケースにはサーマレストとアサルトパックが入っています。雨でも安心!
  2. MCN45si初運用
    最強のバイクナビの一角、MCN45siを投入。停車中はメットインか人間に装着しています。
  3. 純正OP風防とナビホルダー
    ナビホルダーを純正OP風防のバーに装着し、見やすい位置にナビを設置してますが、無論走行中見ることは出来ませんし危険です。
  4. 有線イヤホン運用、雨天時BTレシーバー(電話用)を使用
    BTレシーバーの電池が微妙なので、基本有線で、雨天時にBTレシーバー(電話用)を使います。しかしBTレシーバー便利なので電池問題を解決したいところ。
  5. サイドスタンドホルダーやや危険
    フルパニアで車高が変わると、実質長くなったサイドスタンドのせいで車体の傾きがかなり浅くなってハラハラします。何をどう対策しろと仰るか。しかしダートで停車するときはかなり安心。
  6. スコットオイラー標準モード試験運用
    インジケーターの位置を若干変更してみて、標準モードでちゃんと潤滑できてるかをテストしています。ダメなら固定抽出モードに戻します。出発前にフル装填。
  7. ハンドルカバーと巻きグリップヒーター
    ハンドルカバーのみならず、ProGripの上から巻き式グリップヒーターを投入。効果のほどはいかほど。
  8. シガソケはバッ直でメットインバッテリー脇に
    なんかジャマそうなんでバッテリー脇に置きましたが、たぶん使うことが無いと見越しての判断。メットイン内に設置して雨でも使えるようにという判断。メットいれるときはどうせ外す。
バイクも新規投入が多くてパンター並のぶっつけ本番状態。
その他小物は

  1. Sivシールドと曇り止めとアルティシャインと99プラスチッククリーナー
    夜間の降雨に絶大な効果を発揮するSivシールドと曇り止め(しかし家に忘れる)とアルティシャインと99プラスチッククリーナーによるクリーンな視界を実現。
  2. 電動空気入れとブースターケーブルとパンク修理キット
    常備品。おおかたよくあるトラブルのパンクとバッテリ上がりに対処できます。
  3. 携行缶はヤメ
    3Lデカすぎるのと、NCは燃費がいいので警告灯付いてからでも90km以上走れるので不要と判断。1Lくらいのをそのうち導入しますが。
  4. 予備バッテリーは5000+10000x2mAhを用意
    BT用5000と10000x2があればモバイルルーター運用だと一週間くらい楽勝で持ちます。念のためシガー用充電キットは携行してますが。
  5. ガジェット類は全てバッグインボードで固定
    7インチタブサイズx2(週アス)と10インチタブサイズx1(にとり)を用意して適当に纏め、一つはレッグバッグ、もう一つとデカいのはアサルトパックに入れます。
  6. 野営キットはグラウンド・ドゥカシィ(ブルーシート)とサーマレストとエマージェンシーアルミシートとポンチョまたはテントと#3のシュラフ
    ゲリラ野営の場合はグラウンドシートを引いて、その上にサーマレストを置いてからポンチョとアルミシートを被る方式。無論テント張るときも使う。
  7. 優雅なキャンプを演出するマキネッタと調理器具
    それ使ったこと生涯で何回あるんだろう。マキネッタジャマなのでハンドプレッソに置き換えたい。
というまさに長期休暇にふさわしい総力戦で快適にツーリングできるのでしょうか...

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