しかしいろんなイベントを用意して納車の儀をもりあげようというのは流石ハーレー系ディーラーだと思わせる。
車検・点検整備簿入れやら船で持ってきたときのタイダウンベルトとかアルバムとかありとあらゆるものがたくさん。
こりゃさすがにうれしい。安い買い物ではない(高くもないが...)のでこういう心配りがあるとうれしくなるのが人間というものであろう。
まあそんなこんなで慣らし運転をしなければいけない。ということで定例ルートである相生はペーロン城まで行くことにした。なぜなら、慣らしがちょっとやっかいで、
・4000rpm以下厳守
・低速でひたすら4000rpmとか逆に5速固定にしてノッキング厳禁
・各ギヤ各回転数を意識的に変えていく(高速でパーシャル3000rpmのみとかだとシリンダが振れるのでよくないらしい)
というめんどくさい指定があるので、ある程度流れが詰まるが渋滞するほどではないバイパスとワインディングが両方あり、ワインディングはいるまでにタイヤの皮むきが終えれるとなるとここしかない。
ということでザックリ思ったことを書くと、
- シート下がとても広い
- 装備240kgは偽装してるとしか思えない取り回し
- レッグヒーター完備(OFFにはできません)
- ハンドルヒーターは熱いかすごい熱いしかない
- 足つきは前乗りで両足親指程度だが、ステップの位置がいいので片足だとケツずらさなくていい
シート下はA4の雑誌が何冊か入るくらい広くて、ETCの本体が浮いていた...仕方ないので雨具とか入れた。まあそれくらい広い!
走りのほうは
- サスが若干堅い
- SSより安定してる
- とはいえSSより曲がりがスポイルされてるわけでもない
- DiabloStradaはよくできている
- 防風性能はまぁまぁ
- シートは後ろ乗りが快適すぎるが、前乗りのほうが乗りやすい
- 260km/hメーター不要すぎる。制限速度だと左端のほう動くだけな上に260km/hもでないだろ...
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