2009/12/01

シグナスX FI(台湾並行初期モデル'06)の不具合

足車として、並行シグナスX FIの06モデル(形が古いやつ)に乗っているんですが、15000kmを超えたあたりで突如FIエラーが。ディーラーに持っていくも昨日洗浄したばかりのスロットルバルブの汚れですと言われ結局直せない上にお金まで取られるという事に。

あまりに頼りにならないので自分で原因を探ったところ、エンジンヘッド部分のセンサーの配線がブッタ切れてることを発見しました。

当然そんなとこ故意や不意で切れるわけもないので原因を考えてみたところ、配線がバネ上のカウルに固定されていて、サスがストロークするたびにバネ下であるエンジンヘッドは上下に激しく動きます。つまり配線に余裕がなければ引っ張られ、そのうち耐えれなくなって切れるという感じです。

最初めんどくさかったので元の配線に端子つけてたんですが、やはり何度も切れるので、結局線を延長してかなり余裕を持たせることにより修理しました。

シグナスXのFIモデルで、サスのセッティングを一番緩くして、かつ結構荒れた道や轍などを超えるような方でFIエラーが出たら、ヘッドの線が切れてないかをまずチェックしたほうがいいです。ダイアグじゃ分からない(のかディーラーが無能なのか)ようなので...

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