- 部品等々について
やはり不安な部品ですが、他社で言えばホンダがCBR販売停止するような感じで、母屋のハーレーが残っていれば部品の供給はなんとかなるそうです。期間は10年。当然母屋が潰れたらおしまいではありますが、絶版バイクは国産でも10年落ちると部品がポロポロなくなるのでそんなもんだと思います。10年超えたらいきなり全部のストック捨てるなんてことはまずないでしょうし。 - 新車の保証期間など
部品はなんとかなるので保証あるバイクは継続。ロードアシスタンスはどっちみちハーレーと共通なので継続。ただし必要最低限になるのは避けられないとは思います(ファームウェア書き換えや細かいサービスキャンペーン等がなくなるとか)。さすがにリコール関係は対応するとは思います。 - BRAGはそのまま存続
母屋であるハーレーのグループであるHOGがあるので、そのまま存続するようです。 - 盗難保険はだめそう
入ってる人はもちろん金券はもらえますが、肝心のビューエルの新車がなければハーレーでしか使えません。よって今後は現金で入るような盗難保険に入る必要があります。生産中止したバイクが取られるかどうかはなんとも言えませんが... - メンテはディーラーが継続
ハーレーやってるディーラーなのでうちは潰れることはないと思われるので継続してメンテできますが、ビューエルオンリーの店とかはちょっと気になるところ。
とりあえず10年どころかどうしようもなくなるまでに乗るためにそろえておきたい部品
- パーツマニュアルとサービスマニュアル
今後どうなるか分からないので、最悪自分の手でなんとかするためにはこの二冊がないと話になりません。今まで欠品だらけの古い不人気国産車に乗ってきましたが、この二冊のおかげでどれだけ助かったか数えきれません。最悪HD本社が潰れてもこの二冊があれば自分でできるとも言えます。 - ECUSPYとECU
用心には用心を重ね、代用できそうにないコンピュータやそれをいじる装置を持っていると安心できそうです。キャブのバイクしか乗ったこと無いのでFIの耐久性とかがよくわかりません。 - 純正マフラーの予備
今後厳しくなるであろう騒音規制・排ガス規制等々で純正マフラーがないとどうしようもありません。08以前は触媒ないので社外品を改造して静かにするなりできますが、09は触媒ないと100%通らないので純正はストックしておきたいところ。10年で朽ちるとも思えませんが用心は必要でしょう。無論日頃バレなきゃいいやと社外品付けるのもいいですが、結局車検で純正無かったら09以降はまず通らんでしょう。気合いがある人は触媒もどこかから入手してマフラー作ってください...これまた排ガス規制が厳しいバイク初めてなんで実際の所はよく分かりません。 - 外装部品
とっかえひっかえしたり傷をなんとかしたいってのは我慢すればいいですが、ウィンドシールドとかはさすがに我慢するわけにいかないので、社外品等々ストックしておきたいところ。とはいえそんなに潰れるものでもないとは思うので、その辺は焦らなくてもいいとは思います。社外品としてはゼログラビティや、海外の小さいメーカーのカスタムメイド品などがあります。Xだとナックルガードのポッチは是非ストックしておきたいところです。 - ヘッドライト
丸目一灯にしてしまうとかなら話は変わりますが、純正で通したい!という場合はストックしておいたほうがいいと思います。Rのリコールを見るまでもなく、ライトは結構どうでもいいことで潰れることがよくありますので...最悪Rは汎用のスポットフォグが使え、S-Xは同じくらいの径の二灯なりつけれれば付くかもしれませんが分かりません。 - 経年劣化しそうな小物
ネジとかベアリングはなんとでもなりますが、アクスルシャフト・ブレーキディスクあたりの融通できなそうな部品は持っておくと安心できるかもしれません。ブレーキディスクは社外でもいろいろ出てるのでそちらを買ってもいいでしょう。 - 流用品の情報や海外その他からの部品調達手段
流用できるものは流用し、社外などが買えるなら買うようにすると、10年後の部品在庫が伸びるとも言えます。 - 事故しない
どんな理由や原因があっても事故したら廃車確定と言えるので、今まで以上に慎重に乗るべきでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿