2009/04/12

さようならトリプルテール、こんにちはキャリア

ということで、トリプルテールを外してTouratechのキャリアを装着することに。
まずは説明書を熟読する。
1:シートを外す
まあ外さないとだめだよね。
2:リアフェンダーのカバーを外す
写真1参考、とかいているが画像が悪すぎてどこだかさっぱりわからない。配線しか判別出来ない...
これは実は、ナンバープレート裏からキャリア部裏くらいまでカバーがついていて、ウインカーとかの配線を隠しているカバーのことで、トルクス2本で外れる。
説明書の手順1の外す場所
こうなったら、もうあとはトリプルテール周り見てもらえばわかる通り、ネジ4本で止まってるだけである。トルクスのほうはネジロック付きである。今回はサイドパニアステーの関係もあるのでネジロックは省略。

とりあえずキャリアがついてるトルクスを外して、件のカバーめくって、そこから六角キャップ付きを外すのだが、これがくせ者。場所が場所だけに分かりづらいが1/4である。ちなみに場所的にエクステンションとラチェットがあるととても楽だが、1/4なんてねえよ、ということで車載工具にプラグレンチ用かなんかのエクステンションかませてまわず。当然かなりトルクかかってるので大変である。
1/4の六角なんてないね

ちなみに、すべてのネジを外し終えると、トリプルテールの構造上グラブバーが吹っ飛ぶので注意。トリプルテールは、片方にバネが入っていて、もう片方が回すときに見える歯車状になってるとこに押し込んで固定するという構造になっている(鍵で押すのはバネを縮めるためか)ので、外したらバネの力で吹っ飛ぶというわけです。先に六角外したらましかもしれない。

こうして最大の難関トリプルテールを外し終わりました。
外したトリプルテール
外れた

ちなみに、キャリアがついてるすぐ側のネジが、シガーソケットとかの固定になってるので、作業するときにずらすことができます。知らなかった!こっちはずしてラチェットでやるというのも手かもしれませんが、1/4なんて買うのもったいない過ぎる...

あとはTouratechのキャリアをみたまんま乗せて、付属のネジで留めていくだけ。シート下側に斜めになってるワッシャを噛ませてまっすぐにして固定し、内側はナイロン回り止めナット(13mmなので注意。しかしドイツ人は13mm大好きすぎる。TDMのエンジンガードのネジがほぼすべて13mmで不便だった)を反対からボルトをつけて終わりです。

装着後

こうなりました。ちなみに重さを量ったのですが、Touratechのキャリアが1.8kgで、トリプルテールは3.6kgくらいとかなりの軽量化。まあどうせ箱とかのせるので+-0どころかマイナスですが。

ちなみにGIVIに関してはまた後日。

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